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倉庫業務の全体を見て効率的に現場を動かすチームの要になる
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T.A
2021年入社
埼玉支店(倉庫管理)
T.A
私はラグビーが好きで、とくに東京サントリーサンゴリアスはファンクラブに入っているほど昔から特別な存在でした。就職活動では、そんなサントリーに注目したのはもちろんですが、物流という日常生活に欠かせない仕事の社会的な意義を感じたことも志望理由です。さらに当社のインターンシップに参加した際、人事部や先輩社員の方々の優しい雰囲気と和やかな人間関係が印象的でした。実は学生時代は陸上部で、個人種目より駅伝などのチームプレイが好きだった私。当社のチームワークを大切にする社風を出会った先輩方からも感じ、「私もそういう働き方がしたい」と思ったことが一番の決め手になったと思います。
倉庫管理の事務方として、現場作業(積込み、ピッキング作業)を止めないことが私の最大のミッションです。入社1年目の11月には、浦和美園DCの立上げに携わる貴重な経験ができました。何もない倉庫に一つひとつ、安全面や効率を考えながら、何が必要かを全員で話し合い、倉庫を完成させていくなか、私も小さなことですが「ここにこういう注意喚起の掲示があった方が安全では」と自分なりに意見提案も。いよいよ入出荷がスタートしたときは、チームで成し遂げた大きな達成感を味わいました。また、新規に短期間だけ取り扱う貨物を担当したときは保管方法、入出荷データの取扱い、帳票管理など、運用方法を全てゼロから構築することに初挑戦。先輩や現場の方々に相談して意見を聞き、現場で共有すべき運用手順を作成して現場に設置したところ、「わかりやすい」と好評で、事務所の上司にも「問題なく運用できたね」と評価いただいたときは嬉しかったです。
私たちの扱う荷物は、在庫を配置する人、車両を手配する人、製品を準備する現場のフォークマン、トラックの乗務員と多くの仕事が繋がり、最終的に消費者のもとに届いています。万が一、その過程でトラブルがあったときは他部署と連絡を取り合い、解決方法を探っていく時はまさにチームワークです。例えば、明日出荷の荷物の準備をしている時に足りない製品があった場合は、在庫配置の部署に連絡。担当者が不足分を手配し、間に合うように荷物が届けられます。また、もし乗務員が渋滞に巻き込まれ納品が間に合わないような事態が起これば、配送管理に連絡をとり、別の乗務員に急遽担当を変えるなど、つねに連携プレイを欠かせないのが当社の仕事です。そのように何かがあれば、現場にお願いをすることも私の役目。毎日、夕礼には積極的に顔を出し、皆さんと直にコミュニケーションをとっています。「Aさんの頼みなら仕方ない」と言っていただける関係性を築くことでトラブル時の急な対応もスムーズに運ぶことが多いため、自分がそのチームワークの要でいられるよう心がけています。
始業
当日の朝に得意先出荷内容が確定するため、現場に内容を伝えて準備してもらう。
受付業務
トラックが積みに来る間、無線で現場に連絡しながら車両を予定の積荷場所へ誘導。
帳票管理業務
出荷・入荷・空容器回収の帳票チェックとデータのインプット作業。ミスが無いようにダブルチェックで。
昼休憩
早めの出勤なので、一人で先に昼食。だいたい休憩室でのんびりお弁当ランチ。
現場の夕礼参加
毎日13:00と14:00に現場メンバーと夕礼。入出荷数量や事務所からの連絡事項を伝え、情報を共有。
得意先出荷業務
明日の出荷に向けてデータ準備。データ処理を間違えてしまうと在庫数量が合わなくなるため確認を怠らず確実に。
退社
日によっては残業もありますが、シフト制なので残っているメンバーに引継ぎを行えば基本的に定時退社。早めに終わった日は買い物や映画にいくことも。