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協力会社との連携を大切に貨物と車両をマッチング効率的な輸送を実現する
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N.M
2024年入社 南大阪支店(配送管理)キャリアパス
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2024年
南大阪支店 配送管理
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N.M
キャリアパス
2024年
南大阪支店 配送管理
大学時代は物流をテーマに、コロナ前後の物量の変化やECについて研究をしていました。ECの発達を見れば、物流という仕事は絶対に無くならない。その確信から、自分の知識を活かせる物流業界に絞り就職活動を進めました。
サントリーロジスティクスに興味を抱くようになったのは、説明会やインターンシップを通じて先輩社員の人柄や社風に明るさを感じたからです。また物流の幅広い分野を経験したいと考えていたため、幅広い経験ができるジョブローテーション制度があると聞いたことも決め手になりました。実際、南大阪支店の先輩方の多くは、入社3・4年目で次の部署へ異動しています。自分もそのようにキャリアを築きたいと思っています。
関西圏と関東圏にまたがる長距離輸送の車両手配をすることが私の業務です。私が属する長距離輸送チームでは、毎日約200台のトラックを動かしています。少ない荷物量で運行する車両を出さないために、1台の車両にサントリー製品とサントリー以外の貨物が積めるようマッチングさせるなど、効率的な輸送を実現することが重要なミッションとなっています。本社の社内移動部から届くサントリー製品の輸送オーダーをもとに、重量のバランスも考えながらパズルのように貨物と車両を組み合わせるのは、大変ですがやりがいがあります。
また、天候や交通状況に応じて、臨機応変に対応することも重要な仕事です。貨物を確実に運びきるというミッションの達成に向けて、メンバー全員で協力しながら日々取り組んでいます。
配送管理では社内に限らず、数多くの協力会社、トラック乗務員とも関わりがあります。当社は主に飲料を扱い、夏に比べて冬はモノの動きが落ち着くため、抱えている車両に対して貨物不足が起こりマッチングの難易度が上がります。貨物が不足するとトラックが運行できず、乗務員の方の生活にも直結するため、日頃から先々の貨物状況にアンテナを張り、サントリー以外の貨物獲得にも尽力しています。会社の垣根を超えたつながりがあることに、物流業界ならではのチームワークを感じています。
始業
社内のウォーターサーバーからサントリー天然水をマイボトルへ。朝礼で貨物、車両状況を共有しトラブルが発生していないかを確認。
配車業務
始業から10時半頃までが午前のピーク。協力会社や他部署と連絡しながら、貨物・車両の状況を確認して集車・集荷を進める。
休憩
休憩室で昼食。同僚と和やかに過ごしながら気分転換をして午後の業務に備える。
行程調整
各協力会社に運行に問題がないかを確認。運行トラブルがあった場合は、行程の入れ替えを検討し、新たな行程を割り当てる。
データ処理
協力会社や乗務員との電話に対応しながら、翌日の配車連絡を行う。車両と貨物が正しく手配できているかどうかを最終確認し、データを送信。
退社
翌々日分の物量、車両状況に合わせて配車の仮組みを行う。特にトラブルがなければ業務は終了。同期との仲が良いため、定期的に集まって飲みに行く。