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いかなる状況も他部署と連携し"ワンチーム"で確実に届ける
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N.F
2020年入社
南大阪支店(配送管理)
N.F
大学時代に物流に関する研究をしていたので、培った知識が活かせる物流業界に絞って就職活動を進めていました。さまざまな企業を調べる中、説明会などを通じて明るく開放的な雰囲気を感じたことで、サントリーロジスティクスに惹かれるように。福利厚生が手厚い点にも魅力を感じました。最終面接では、面接時間の大半を私へのパーソナルな質問や雑談に割いてくれたことで終始リラックスでき「内定が出たら絶対にこの会社に入ろう」と決意。入社後も、入社前に感じた明るく開放的な雰囲気とのギャップを感じることなく、非常に働きやすい環境で経験を積むことができています。
配送管理として、関西~関東間の長距離輸送の配車業務を手がけています。車両や貨物の数には限りがあるので、いかにして待機時間や空車回送を減らしつつ効率的に輸送するか、そのためのアプローチを日々模索・実行することが主な業務です。繁忙期には車両の数が不足するので配車の難易度が高まりますが、私はどちらかというと閑散期の業務に難しさを感じています。売上発生の大前提は「貨物を運ぶこと」ですが、そもそも閑散期には運ぶべき貨物が不足するからです。貨物がないと車が走れず運賃も発生しないので、日頃ご協力いただいている乗務員の方の生活にも影響します。そのため「今、社内のどの拠点になら運べる貨物があるか」について常にアンテナを張りながら、サントリー以外の貨物獲得にも尽力。配送管理として「貨物を運べる状況」の安定維持を図り、売上向上やスムーズな輸送につなげられると大きなやりがいを感じます。
配車推進との貨物量・出荷先のやり取りや車両手配台数の決定のほか、必要に応じて調達国際部や営業部、外部の協力会社とも連絡を取り合うなど、日々社内外の多くの部署や関係者と協働しています。また、自分とは異なるエリアの配車を担当しているメンバーと各拠点の貨物情報を共有するなど、必要に応じて連携し、助け合うこともあります。他にも倉庫の入出荷担当者、乗務員の方などを含め、多くの関係者が一丸となり「確実に製品を届ける」というミッションの達成に向けてワンチームで取り組んでいます。
始業
朝礼で各エリアの貨物・車両の状況を共有。遅延連絡や、車両故障が発生した際は状況を確認し、その後の行程の変更などを行う。
配車業務
配車推進や協力会社と電話でやり取りをしながら配車を進める。常に2日後の車両・貨物の動きを考えながら配車を行い、運行当日のスムーズな輸送につなげる。
休憩
昼食をとった後しっかりと体を休め、午後の業務に備える。
配車業務
午前中に引き続き、配車推進や協力会社と電話でやり取りをしながら配車。協力会社の行程との兼ね合いも考えながら調整を進め、必要があれば行程の入れ替えを行う。
運行状況など諸事項の確認
当日の運行状況の確認。遅延等があれば対応。
データ処理
翌日の車番連絡や、車両が手配できているかの確認を行う。
退社
この日は、トラブル対応で少し残業。翌日の業務の準備をして帰宅。退社のタイミングが一緒になった同僚と誘い合って食事に行くことも。