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バトンをつなぐ、
ゆたかな未来へ。 -
私たちは、お客様からお預かりした大切な商品やお荷物をただ“運ぶ”のではなく、
背景にある思いも含め“お届け”しています。
託された大切なバトンを連携された現場力でつなぐ。
目指すべきは、単なる事業拡大ではなく、
お客様にもお取引先にも、そして地球と社会の未来にも資する
「結果としての成長」です。
サントリーロジスティクスは1997年、「統合配車®システム」を開発・稼働しました。これは、単なる貨物・車両のマッチングのみではなく、貨物の拠点間輸送情報や車両情報を一元管理し、1億5000万通りの組み合わせの中から最適な配送ルートを瞬時にはじき出すシステムで、車両台数の削減と、輸送効率の最大化を目的としています。
トラック輸送・鉄道輸送・海上輸送の3つの輸送モードの併用を推進しています。集車力の強化、CO2削減はもちろん、悪天候時・交通障害発生時への対応を可能にしています。また鉄道輸送は、12ftコンテナだけではなく、増トンウィング車とほぼ同量の貨物を輸送できる31ftコンテナの採用も積極的に推進しています。
サントリーロジスティクスには、安全品質を統括する安全推進部があります。安全推進部は1999年に発足し、サントリー製品の物流業務における安全・品質・環境の向上を目指した「サントリー安全推進委員会」の事務局の一員として活動しています。
私たちは、効率だけでなく物流品質の向上や環境への配慮などの課題解決も、重要なミッションであると位置づけています。サントリーロジスティクスは、自社や各協力会社のみならず、物流業界全体に至るまでの業務品質向上を目指し、これまで培ったノウハウを共有し推進しています。
サントリーグループで培った知見や物流ネットワーク、そして何より現場力を活かし、輸配送、保管、荷役、流通加工サービス、オペレーション等、高品質で総合的な物流改善のご提案を行うことで、グループ以外のお客さまの多様なニーズにもお応えしています。
全国広範囲の物流ネットワークがあること、高水準の品質が求められるサントリー製品の物流を担っていること、安全活動を社内外で継続して行っていることなど、当社ならではの強みを最大限に発揮することで、物流サービスの新たな価値を創造し、あらゆるお客様へご提供しています。