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トップメッセージ
「やってみなはれ」の
精神で
物流サービスを通じて
世の中に貢献 -
サントリーロジスティクス株式会社
代表取締役社長武藤 多賀志
「やってみなはれ」の
精神で
物流サービスを通じて
世の中に貢献
武藤 多賀志
サントリーグループは、「世界で最も信頼され、愛される、オンリーワンの食品酒類総合企業を目指す」ことを2030年ビジョンに掲げています。
この実現に向けて、サントリーグループ全体の物流を担い、しっかりと支え業務を遂行していくことこそが、サントリーロジスティクスが果たすべきミッションなのです。
物流企業が事業を行うに当たり、より多くの貨物が扱える点は会社の強みに直結します。当社はサントリーグループの物流を一手に担っており、年間に扱う貨物は6億ケース以上。また、在庫配置や統合配車など、グループ全体の事業戦略に関わる業務も担っています。
こうしたサントリーグループ全体の物流機能への貢献に加えて、一つの事業会社として実力を付けていくことも不可欠です。その一環として外販の売上向上にも積極的に取り組むなど、今後を見据えた多様な施策を打ち出し、実行に移しています。
「やってみなはれ。やらなわからしまへんで」。サントリーの創業者、鳥井信治郎の言葉です。私たちがミッションを果たすために重要になる1つ目のポイントが、まさにこの「やってみなはれ」の精神だと考えています。2つ目のポイントは、それを必ずやり切る強い意志と責任感。そして3つ目が、当事者意識を持つことです。課題解決に向けて当事者意識を持ち、積極的に“考動”することで、あらゆる困難を乗り越え、目標に到達することができます。
こうしたチャレンジ精神、意志と責任感、当事者意識を備えることを前提とした上で、さらに仕事において求められる素養に次の4つが挙げられます。まず現在の状況を的確に見極める洞察力。物事や事象の先を予測する先見力。先を見て感じたことをベースに計画を立てるための立案力。そして、計画を実現するための実行力です。
仕事に取り組む中で、経験不足から物事がうまく運ばない状況に直面することは必ずあります。ですが、入社間もない頃は誰しも経験が浅い状態ですし、それ自体は大した問題ではありません。大事なのは、経験や体験の中からしっかりといろいろなことを吸収して、自分の力に変えていくことです。それができる方であれば、サントリーロジスティクスでの仕事が非常に楽しく、実りの多いものに感じられるでしょう。
社長である私が、入社を希望される方と初めてお会いできる場が最終面接です。その場で私が一番知りたいことは極めてシンプル。
会社に入ってどういうことにチャレンジしたいかという“意欲”です。例えば「いろんな部門を経験したい」「新事業の立ち上げに携わりたい」など、大小どんな目標であっても、そこに確たる“意欲”が込められている方と一緒に仕事をしたいと思っています。
「やってみなはれ」のチャレンジ精神で、自ら意欲的にアクションを起こしていける方、私たちと一緒に物流の世界を動かしていきましょう!