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エッセンシャルワーカーとしての誇りを胸に課題解決に向けた戦略を推進
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K.Y
2016年入社
物流企画部
K.Y
大学時代、マーケティング論の授業でサントリーを事例に学ぶ機会がありました。そこで、”やってみなはれ”の精神や、利益を事業拡大だけでなくお客様や社会に還元する”利益三分主義”など、長きにわたり時代に変化対応してきたサントリーのDNAに感銘を受けました。そして、就職活動を始めるとともに、あらゆる業界の架け橋となる物流業界に魅力を感じるようになりました。物流は時代を超えて必要とされる”なくならない”業界で、長く働くことができるだろうと思ったのも大きな理由です。かねてより興味のあったサントリーにもサントリーロジスティクスという物流会社があり、全力で志望することにしました。
物流企画部のミッションは、サントリー各事業や物流協力会社と共に、2024年問題を筆頭とする物流課題への対応策を考えることです。現時点でのサントリー物流の更なる効率化・安定化に向けた戦略はもちろん、10年・20年後の社会変化を視野に入れた提案も求められ、責任感とやりがいを感じています。
具体的な業務内容としては、サントリー輸送に関する適正運賃水準の見直しや、工場や配送センターでのトラック待機・滞留時間削減に向けた企画、新拠点立ち上げプロジェクトまで多岐に渡ります。物流現場のリアルな声を聞くことや、社内外の様々な物流ノウハウを収集するのも重要な仕事。”やってみなはれ”の精神で、日々変化する物流市場にアンテナを張りながら業務に励んでいます。
サントリーロジスティクスでは製品がお客様の手元に届くまでの一連の流れを、さまざまな部署が連携することでミッションを達成しています。私の部署で取り組む物流課題への改善活動ひとつをとっても、複数の部署と連携することで乗り越えられることが非常に多く、その度にチームワークの良さを実感しています。私も入社して最初の5年半は物流現場でトラックの手配を行う配車業務を担当していたので、その経験を活かした机上の空論にならない改善活動の提案を心がけています。
出社
出社後は、1日のスケジュール、タスクを確認して業務を開始。
優先順位を考えながらやるべきことを整理します。
社内ミーティング
プロジェクトチームでの定例ミーティングで、案件の進捗状況を共有し今後のスケジュールを確認。メンバーとはミーティング以外の場でも、気軽にコミュニケーションが取れる環境です。
昼食
部内のメンバーはもちろん、同期や同年代の先輩と社外へランチに出かけることも。部署は違っても皆仲良しで、プライベートの話題で盛り上がる楽しいひと時です。
協力会社訪問
サントリーの物流協力会社を訪問し、今後の計画や価格に関する商談へ。関係構築のためにも、協力会社とは密にコミュニケーションを取るように心がけています。
資料作成やデータ収集、分析
帰社後、社内外向けの資料作成やデータ収集・分析を行います。必要に応じ上司や社内関係部署ともミーティング。頭の中を整理してスムーズに説明できるよう資料を準備します。
退社
残業をして資料作成等を行う場合もありますが、この日は日中の業務がスムーズに進んだので定時で退社。