-
マネジャーとして部署や会社の状況を俯瞰し日々の業務・施策を実行
-
K.K
2010年入社
統合配車センター
K.K
サントリーロジスティクスのことを知ったのは、メーカー系の企業を調べていて偶然目にしたことがきっかけです。説明会に参加した際、社員の方の人柄を通じて社風の良さを感じ志望度が向上。他の企業の内定もいただいていましたが、サントリーロジスティクスのことを知るにつれて物流関係の仕事への興味が高まるとともに「この会社の社風が一番自分に合う」と感じたので入社を決めました。
入社後は南大阪支店に配属となり、現場で配送管理を担当。最初はとにかく“物流を動かす現場の実際”を知るよう努めました。乗務員の方の仕事を学ぶためにトラックに同乗させてもらったり、運行管理者の資格を取得したり、さまざまなことにチャレンジ。入社4年目に統合配車センターに異動となりましたが、現場での経験は、私の中でかけがえのない財産となっています。
2022年にマネジャーに就任してから配車業務はリーダーやメンバーに一任し、私自身は会社・部門を俯瞰しつつ各種の施策・改善の実施や、上層部への必要事項の報告といった仕事をメインに手がけています。一人のメンバーとして配車をしていた頃とは異なり、サントリーロジスティクスの業績向上まで視野に入れた取り組みが求められる点にマネジャーの難しさを感じています。
ただ、経営により近いところで大規模なプロジェクトに関われることは大きな醍醐味でもあります。これまでにも異業種企業との貨物混載に関する共同プロジェクトや、ドライバーの時間外労働時間の規制を見据えた新しい運行の仕組みづくりなどに参加。その度に「まだまだ不慣れなことが多いな」と自覚させられますが、会社や物流業界の未来に関わる重要なプロジェクトが経験できることは、自分のキャリアにとって大きなプラスになるので、やりがいを持って日々の業務に取り組めています。
全体の状況を俯瞰しながら、さまざまな部署との調整を行うのが統合配車の特徴です。各支店の配送管理と日々車両を調整し、在庫配置とは繁忙期・閑散期に合わせて貨物量の調整を行い、サントリー以外の貨物との取り組みの際には営業部とも密接に関わることになります。在庫配置とは同じフロアなので距離が近く、お互いに質問をしたり、気軽に要望について意見を交わし合えたりする環境です。物流を動かすというミッションに向かって、部署を超えて意思疎通しながら取り組んでいける点は、サントリーロジスティクスならではの強みだと感じています。
始業
自分の本日の予定と、周囲の部課長の予定を確認することからスタート。仕事の優先順位のチェックも行う。
ミーティング・資料作成
他部署とミーティング。ミーティングの必要がない場合は、資料作成や納期の近い仕事に取り組む。
昼休憩
きりのいいところまで仕事を進め、愛妻弁当で午後のエネルギーを充電。
ミーティング
週次・月次でさまざまな部署とミーティング。この日はグループ企業と統合配車システムの抜本的な改良に関する話し合いや、サントリー物流部との会議を実施。
自部署メンバーとの打ち合わせ
配車に関して発生している問題点やその改善案についてブレスト。内容を取りまとめ、他部署に共有して問題解決につなげていく。
退社
一日を通しての疑問点や共有事項について先輩や上司とすり合わせ。翌日に手がけるべき業務のメモをして帰宅。