




-
データに基づく予測で適正な在庫配置を実現持続可能な物流に貢献する
-
H.M
2011年入社 社内移動部キャリアパス
-
2011年
埼玉支店 倉庫管理
-
2014年
社内移動部
-
2024年
マネジャー昇進
-





H.M
キャリアパス
2011年
埼玉支店 倉庫管理
2014年
社内移動部
2024年
マネジャー昇進



さまざまな業界を見るなかで、サントリーの物流を支えているというところに惹かれてエントリーしました。社会学専攻で物流業界には詳しくなかったのですが、説明会、面接と選考が進む中で、採用担当の方が学生の顔を覚え、体調や服装の変化などに気づき声をかけてくれることに感動。仕事内容以上に「人」に惚れ込み、サントリーロジスティクスを選びました。入社後も「人」が魅力の会社だという印象は変わりません。明るくておしゃべりな人が多く、部署を超えてのコミュニケーションが活発です。私自身も、常に周りと賑やかに会話する日々を過ごしています。

入社3年目に東京支社へ異動。以来、社内移動部で在庫配置や配車推進に携わってきました。現在は社内移動部の中でも在庫配置業務を担当するチームで、マネジャーの1人として首都圏エリアを担当する十数名の社員をまとめています。在庫配置の主な業務は、製造工場から日本各地にある配送センターへサントリー製品をどこにどれだけ配置すべきか考え、その移動指示データをインプットすることです。業界的課題ではありますが、私たちも物流環境が厳しくトラックドライバー不足に直面しています。そのため、過去の出荷データを分析し、繁忙期前の効率的な先行配置による物量の季節波動平準化に取り組み、トラックの滞留時間削減への貢献を目指しています。現在はマネジャーとしてDXに関わるプロジェクトにも参加しており、社外の方と接することが多く刺激となっています。視野の広がりを感じられるのも、やりがいの一つです。

普段から部署を超えた協力体制があるのですが、震災などが起こると特にその結束が強まります。例えば、2024年に南海トラフ巨大地震の注意情報が発表された時には、備蓄用の天然水の出荷が続き、サントリーのSCM本部とサンロジの各部署が知恵を出し合い、特別な物流工程を組み立てました。有事の際は、いかに飲料を届けるかというのが私たちのミッションですが、自分の力だけでは不可能なことも多々あります。他部署を巻き込み、協力会社も含め多くの人々と知恵を出し合いながら目標に向かって進んでいくのが、サンロジならではのチームワークだと思います。

出社
好きな音楽を聴きながら通勤するのがルーティン。出社後はメールをチェックし、本日の予定を確認。
勉強会
サントリーの各事業会社から依頼を受けて物流勉強会を開催。物流の現状や課題、サンロジの取り組みを伝え、効率的な物流の実現にむけて理解を深めてもらう。
昼休憩
お弁当を持参することが多いが、たまにランチへ行くことも。
ミーティング
新システム開発に向けたミーティングに参加。部署ごとの課題や要望を共有し、開発途中のシステムのブラッシュアップにつなげる。
在庫配置
全国の拠点の在庫バランス、先々の出荷を見据えて配置を計画。近年は異常気象が多く、予測を立てるのが難しいことも。
退社
デスクワークの大敵は運動不足。早く終わった日は運動がてら、都内散策をすることも。