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社内の各部署と連携しお客様の課題解決につながるベストな施策を提案する
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M.N
2006年入社
営業部
M.N
前職の販売業での商品の発注、在庫の調整や管理を通じて、モノを必要とされる場所に滞りなく輸送するロジスティクスのプロセスそのものに興味を持つようになりました。転職を決めたときにも、その興味に基づいて物流業界の企業を中心に活動を開始。ブランド力や好調に推移していた業績などに惹かれサントリーロジスティクスに応募し、面接で非常に話が盛り上がったことで「自分に合っていそうな会社だな」と直感。迷うことなく入社を決意しました。入社後、最初の配属は配車推進部だったのですが、そもそも配車が何かすら知らなかったので非常に不安だったのを覚えています。ですが、仕事について熱心に指導していただけたことや、いろんなバックキャリアを持った人が活躍していたことなどから、すぐに不安はなくなりました。
外販売上の拡大に向けて、サントリー製品の物流を担う中核会社として培ってきたノウハウ・リソースを活用した提案型の営業を行っています。単に輸送力の強化を押し出すのではなく、お客様の課題を的確に捉え、その改善と解決につながる施策を立てることが重要です。例えば、環境負荷低減を課題としているお客様には鉄道・船舶を活用したモーダルシフトを提案するなど、先導型の営業を実施。地道に信頼を積み重ねていくことで、最初は小規模だった案件でも、実績に応じて規模が拡張され、億単位の利益をもたらすことがあります。メーカーごとに物流課題は異なるため、思うようにいかないことも多いですが、お客様のブレーンとして課題解決に尽力して信頼を寄せていただき、その結果、大きな成果が上がったときにはこの上ない達成感が得られます。
実際に貨物を動かすのは配車推進部や各支店です。提案を練る際には、関係部署と入念にやり取りし、必要に応じて現場の倉庫にも赴き打ち合わせを重ねます。物流とは一つの部署で動かせるものではなく、部門間の日頃のコミュニケーションや協働があって初めて機能するものです。サントリーロジスティクスの各部署の状況、活用できるリソースを慎重に見極めながら、お客様の理想を最大限叶えるための施策の立案に努めています。
始業
前日のメール・タスクの確認。営業メンバー含め関連部署の予定表もチェック。
社内会議
新規案件の見積もり、今後の方向性について打ち合わせ実施。
時には直接支店に訪問、日々の細かい課題など情報を収集。
昼食
営業メンバーと社内食堂にて昼食。業務以外の事でコミュニケーションを図る。
顧客訪問
サントリーの物流状況共有し、情報交換の中から課題ニーズを発掘。
時には互いの趣味や家族の話に花が咲くことも。次回の商談日時とタスクを整理し、終了。
WEB商談
在宅勤務等働き方改革が進む中で、直接訪問だけでなく新たなツールを用いた商談も実施。
退社
幼い娘が二人いるので急いで帰宅。会社のメールを気にしながらも、家族との時間でしっかりリフレッシュ!